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債務整理 方法 返済 [債務整理 方法 返済]

債務整理というのは、踏み倒しの方法ではなくて、一部返済で堪忍してもらたり、全額返すにしても、金利を負けてもらうとか、月々の返済額を小さくしてもらうとか、債権者に相談することです。

債権者が困るのは、自己破産されて1円も返ってこなくなることですので、少しくらい妥協してもしかたがないと思ってくれるといいですね。

少しの妥協どころか、返ってくるのが少しだけ、ということもありえますけど。

債務整理でウルトラCは、やはり過払い金請求です。

負けてもらうどころか、こちらが取り立てする立場になります。平成22年以前からの借金を、長く返し続けている場合は、過払い金が発生している可能性が高いです。

債務整理の方法 費用 [債務整理 方法 費用]

債務整理をするのに、自分でやったら費用はかかりませんが、うまくいかないことが多くて、こじれた途中から弁護士に頼んだりすると、最初から頼んどけばよかった、と後悔します。

任意整理を弁護士や司法書士に頼むと、着手金として、3万円、一社あたり交渉に3万円から5万くらい、債務を減らせた額から成功報酬で何%か。

過払い金を取り戻せたら、成功報酬で何%か、というかんじの料金です

着手金無料の法律事務所もあります。お値段も、司法書士と弁護士では違いますし、まちまちです。

初回相談は無料というところが多いです。


簡易裁判所でできる特定調停なら、1社あたり500円くらいですので費用は安いです。

ある程度減額してもらえれば、残りはちゃんと返済していける、という人なら特定調停が使えます。


自己破産は、残った資産を整理する必要があるのと、何もない人では、大分費用が違います。
何もない人は2~3万円でできます。

資産のある人は破産管財人の選任に50万円かかります。

弁護士費用は別です。

借金の理由によっては、破産しても免責にならない可能性がありますので、弁護士にお願いしたほうが良いです。

債務整理の方法 特定調停 [債務整理 方法 特定調停]

特定調停は、簡易裁判所にお願いして、債権者との間に調停委員が入ってもらって、話し合いをするというものです。

返済が厳しくなってきて、返せなくなりそうな人が使える制度です。

税金で運営されている裁判所をつかいますから、費用は安いです。債権者一社あたり500円くらいです。

このままでは返せなくなるから、金利を負けてくださいとか、残りは5割で勘弁して下さい、というふうに交渉するものです。

債権者も、破産されるよりよいかと妥協してくれないといけません。

もう、破産しか無い、という状況では調停は不可能です。

調停での話し合いの結果、約束したことは確実に履行しないと、調停できた内容は無効になって、全額返済せよということになります。


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